新型コロナ ホテル療養 準備するもの

鹿児島市のコロナ患者ホテル療養について

 

こんにちは。

鹿児島市コロナウイルス陽性患者が増えてきましたね。

 

私の身近でも陽性反応が出てホテル療養になった方がいらっしゃいましたが、何を準備したらいいのかの情報が少なくて困ったとのことでした。(お役所の方も忙しすぎて情報を提供するところまで手が回らないんでしょうね)

 

そこで、今日は鹿児島市でホテル療養する際に「ホテルの設備」「提供していただけるもの」「自分で準備するもの」「持って行ったほうがいいもの」を書き留めていきます。

 

1、ホテルの設備

・ユニットバス

・ウォシュレット

・暖房

・テレビ

・ハンガー4本

Wi-Fi

・小さな冷蔵庫

・電気ポット

・コンセント2口

・布団(羽毛が1枚)、枕

・鉛筆1本

 

2、提供していただけるもの

・食事(1日3食。決まった時間にお弁当と500mlのお茶が出ます。サラダや野菜ジュースもあり、バリエーションも豊富です。割りばしもついてきます。)

・2リットルの水

・バスタオル、フェイスタオル、バスマット各3枚

ティッシュ、トイレットペーパー

・紙コップ5,6個

・インスタント味噌汁10食分と容器

・使い捨てスリッパ1つ

 

3、自分で準備するもの

・衣類(寝巻、部屋着、下着類、防寒具など)
・洗濯用洗剤
・常用薬、頓服薬、おくすり手帳
・洗面用具(シャンプー、リンス、ボディーソープ、歯ブラシ、歯磨き粉、洗顔など)
・携帯電話、充電器
・本、ゲーム機、DVD再生機など、気分転換に使用されるもの
・健康保険証 
・体温計 (自宅にある人は持ってきてくださいと言われます)
・生理用品
・嗜好品(コーヒー、紅茶など)

・お菓子

・マスク

・帰りの交通費(行くときは県の車で送迎されます)

 

4、持って行ったほうがいいもの

・ドライヤー

・延長コード(コンセントが2口しかないので電化製品をたくさん持ち込む人はあった方がいいです)

・加湿器(部屋がすごく乾燥します)

・スリッパ

・枕(最低でも10日は入所になるので、気になる人は自分の枕を持って行った方がいいと思います)

・座布団(椅子が硬いので、テレワークする人はあった方がいいです)

HDMIケーブル(PCの画面を備え付けのテレビにつなげると大画面で映画や動画が楽しめます)

・イヤホン、ヘッドホン

・モバイルWi-Fi(部屋に無料Wi-Fiがありますが、速度が遅くなったり、つながりにくくなることがありますので、快適なネット環境が欲しい方はあった方がいいです)

・コロコロ(掃除機がないので、ほこりや髪の毛が気になる人はあるといいです)

・マスキングテープ

 

5、その他

・宿泊費と食費は無料です(ありがたいです。感謝。)

・お菓子は少しでいいです(基本的にほとんど動かないので、お腹がすきません)

・シーツと枕カバーは入所期間中同じものを使います

・差し入れは入所中、1回だけ持ってきてもらえます。(ただし、差し入れできる人は濃厚接触者以外の方に限ります。前日の21時までにフロントに連絡して、当日の10時から11時の間に持ってきてもらうという規則があります)

・郵便物は届けてもらえます

・ネットショップやデリバリーの利用は出来ません

・毎日、7時と16時に体温と酸素飽和度を自分で計ります。しばらくするとホテル常駐の看護師さんが体調の聞き取りをしてくれます。

・コロナ陽性が判明した方は、保健所から連絡が来ます。体調の聞き取りがあって、ホテル療養か入院かの判断はお医者さんが判断されるそうです。その結果が県庁から連絡されます。10時くらいかな?。その後、14時過ぎには迎えの車が来ましたので準備する時間はほとんどありませんでした(涙)。

 

6、最後に

最短でも10日の入所になりますので、少しでも快適な療養生活が送れるようにと思って書きました。この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。